3、目的別リンク集
美容整形の失敗とは?
美容整形の手術において、「失敗」の定義はとても難しいものです。医者が成功と言っても依頼人が気に入らなければ 依頼人にとっては「失敗」と言えます。価値観は人それぞれと言ってしまえばそれまでですが、泣き寝入りする必要のない場合は2つあります。
1、施術を行った医者が認めるほどの明らかな失敗(手技ミス)。
2、事前に言っていた事柄、あるいは約束が正当に行われなかった場合 (医師による説明義務違反・契約不履行)。
手術前にお互いに確認をきちんと取ることが重要となりますが、そのためにも自分である程度の知識を身につけておくことが重要となってきます。
良心的な病院、医者であるなら、自ら「あなたがやろうとしている手術はこういうリスクがありますよ」と言ってくれるものですが、残念ながら現在そうでない場合も少なくありません。
さらに『美容医療』は『保険診療』よりも「施術におけるリスク説明」をきちんとするべきとされています。
なぜなら、美容外科手術においては、緊急性の高い生命の保持や健康保持等を目的とするのでなく、単に『より美しくなりたい』という施術依頼者の願望に基づいて実施されるためといえます。
実際に施術を行うかどうかの決定は依頼者自身の意思に委ねられるべきものです。
したがって、依頼者(患者)に対し、医師は、「医学的に判断した当人の現在の状態、手術の難易度、その成功の可能性、手術の結果の客観的見通し、起こり得る可能性のある合併症や後遺症等」つまりインフォームドコンセント(説明と同意)を充分おこなった上で手術に臨むものであります。
また、施術を受ける前には生命維持の緊急性はほぼ無いわけですから、上記のような「リスク説明」をする時間はたっぷりあります。しかし保険診療での救急患者の場合、生命の維持が最優先されますから、医師が「リスクがあってもやるべき診療である」と判断した場合、説明が後回しになるのはしごく納得が行くというわけです。
しかしながら現在の美容医療の現状を見てみると、「リスクの説明」を行ってくれる医師が100%かといわれると、必ずしもそうではありません。
従って、「こういうリスクがあると聞きましたが、私の場合はどうなのか?」「どうなったら失敗なのか?」等、あらかじめ自分から質問しておくことも大切です。
さらに慎重なことを言えば、その時の会話ややりとりを書面に記録するのも一つの手段です。
※トータル情報センターではこうした錯誤をできるだけ減らすための国民生活センターが出しているチェックリストを推奨しています。
美容医療はごく一部(一部ホクロ除去など)の場合を除き健康保険がききません。
なぜなら、一般的には「やらなくても生きていける、生活が出来る」手術だからです。
健康な体にメスを入れ、コンプレックスを解消するため、前向きに生きるために受ける医療だからこそ、自分が受ける結果のリスクをしっかり把握し、自分自身の判断の元受診することを徹底してください。
▼国民生活センターにより出されている美容医療関連情報いちらん
国民生活センタートップページ
├「美容外科手術の過誤(くらしの判例集)」
├「美容医療にかかわる消費者被害の未然防止に向けて」チェックリスト
└「美容医療サービスの中途解約にかかわるトラブルについて」pdfファイル
示談・訴訟について
「失敗」の後に出来ることは基本的に2つの項目から成り立っています。
・修正手術をする、または何らかの方法で症状を改善させる。
・手術費用、または慰謝料を請求する(示談交渉・訴訟)。
これら項目はそれぞれ相互関係がありますから(示談交渉で得たお金で、修正手術をするなど)、いろんなケースが考えられますが、ここでは示談と訴訟について説明しています。
▼示談交渉する
▼訴訟を起こす
目的別リンク集
●全般
●示談交渉の前に勉強出来るサイト
●訴訟の前に勉強出来るサイト


